遺品整理屋になるには?(北海道札幌市・遺品整理)

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最近、「遺品整理屋になりたい」「スタッフは募集していませんか?」

という内容のお問い合わせが増えています。

遺品整理屋という職業が次第に浸透してきていることが実感できる内容で、

遺品整理屋としては嬉しい限りであります。

 

しかし、その一方で、「遺品整理士の資格取れれば遺品整理屋になれるんですよね?」

という内容のお問い合わせも増え、正直、回答に困ることがあるのも事実です。

 

確かに、資格を取って「遺品整理屋です」と名乗れば、誰でも遺品整理屋になれますが

「なる」ことと「できる」ことは全く別問題だと思います。

資格は、あくまで必要最低限の知識を身につけるものであって、

もし、独立して遺品整理屋をやるのであれば、

不要品の処分手順や、運送方法、家屋内の家財道具の移動手順、ご遺品の扱いやご供養方法などを

自分自身の目で見て判断しなくてはなりませんし、

何よりも、ご遺族の気持ちになって行動できるかが大切になり、

資格というものはツールの一つに過ぎません。

遺品整理屋に必要なのは、資格や知識もそうですが、

ご遺族の気持ちを大切に出来る心と、

遺品を「守る」「探す」「運ぶ」という3原則の大切さをいつも心に留めていないと、

単なる片付け屋さんと変わらないことになります。

 

「資格を取ればなれる」という単純なものではなく、

資格は最低限、あった方が良いというだけであり、

自分がなぜ、遺品整理屋をやりたいのか?ということを、

相手に説明し、納得させられるだけ明確にする必要があります。

「スタッフになりたい」「募集していませんか」という嬉しいお問い合わせも増えていますが、

なぜ、遺品整理屋をやりたいのか納得させられるだけの答えを持ってくる方は、

ほとんどいないのが原状です。

 

自分自身の遺品整理屋という仕事に対する思いを明確に大切にしていない人が、

自分以外の方のご遺品を大切にできるとは思えません。

 

少々、手厳しい内容になってしまいましたが、

昨今、遺品整理屋の認知度が高まるにつれ、

適当な遺品整理業者が増えていっているのも事実で、

その背景には、「遺品整理屋を名乗る人」ばかりで、

肝心の「遺品整理ができる人」が少ないという悲しい原状があります。

 

遺品整理屋を、これから始めたいと考えている方は、

ぜひ、今一度、自分の中の遺品整理に対する考えを明確にしてみてください。

なぜ遺品整理が必要なのか?そして、どうして自分はそれをやりたいのか?

ただ単に「流行ってるから」「できそうだから」という安易な考えで始めることは

ご遺族の方に、意識しない悪意を与える結果になってしまいます。

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